| ひらののトピックス/2007年11月 コミュニティ・ビジネス入門セミナー「地域活性・まちづくり」 |
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去る11月17日(土)区民センターにて大阪市市民局主催による「コミュニティ・ビジネス(CB)入門セミナー」(全5回)が開催されました。 “地域活性・まちづくり”と題されたこの講座には当編集長 大谷も発起人の一人として参加している「平野区CB連絡会」がフィーチャーされました! 内容は「平野区CB連絡会」の活動内容や地元地域で事業をされている事業主さんを招いてのシンポジウムなどなど…。 “ビジネス的手法で地域の諸問題に取り組む”という新たな事業スタイルが今、全国的にとても注目されている中で、実際のところ、コミュニティビジネスの定義は十分に確立されていないのが現状。 全国に先駆けて平野区で今年2月に発足した「平野区CB連絡会」が行う活動を紹介しつつ※“CB(コミュニティビジネス)とは何ぞや?”ということについてセミナーが開かれたのでありました。 まず第一部では「CB活動紹介」として地域で実際に活動されている三名が登場し、各人の活動を発表。 TOPバッターは「わたぼうしケアセンター」という介護センターで所長を務めます今給黎(いまぎいれ)多賀子さん。 介護保険制度の問題点や介護の現場からの声といった厳しい状況下にある現状を吐露。 CBによる解決というより「法制度の見直しを!」といったところでしょうか…。 二人目はNPO法人安寿 施設長の神原まゆみさんが地域交流の場とするカフェ「ハニーカフェ」での運営・活動について発表。 子育て支援に繋がる様々なイベントや定例となっている異業種交流会の模様をスライドを使いながら説明。 三人目は「平野区CB連絡会」で幹事を務めますNPO法人スカイ・ラブ理事長の堀川清司さんが登場! 今年2月の発足以来、毎月行われている定例会での勉強会の模様など「連絡会」が取り組む活動内容を発表。 勉強会で浮き彫りになった地域の諸問題や取り組むべき課題を述べた上で“CB”の理解を強く訴えました。 第二部では「地域活性とビジネス」と題してシンポジウムが開かれました。 パネリストには平野区・東住吉区で事業をされている三名が招かれ、ビジネスの観点から地域活性化についての討議がなされました。 一人目は共働事業所「ごらく菓子舗」工場責任者を務める竹本真人さん。 「ごらく菓子舗」では障害のある人もない人も“相互扶助の精神”で無農薬の有機栽培で作られるお米を使った「おかき」作りに努めています。 二人目は長年に渡り数人の障害者を雇用している大洋紙器椛纒\取締役 松森滋直さん。 「特別に障害者を雇用している」という意識はなく、イチ従業員として考えていると話します。 三人目は身体障害者の雇用経験があり、現在も身体障害者一名を雇用している金剛運輸椛纒\取締役 和気金昭さん。 和気さんも松森さん同様の考えである事を話されました。 (因みに松森さんと和気さんは「フィールドコア平野」という“地域と中小企業の密接な関係作りと、豊かな地域文化の創出を目指す”異業種交流グループのメンバーでもあります) 今回「CB入門セミナー」という事でしたが、社会福祉的な側面がピンポイントでフィーチャーされ過ぎた感も否めず…個人的には地域振興的だったり環境的な見地からの「CB」の取り組み方等についての話をもっと聞きたかったなぁ〜なんて…。 まだまだ一般的には認識の薄い「CB(コミュニティ・ビジネス)」。 一人でも多くの理解・賛同を得られれば“わが町・平野”は必ずやよりよい、住みよい町になる事は必然。 “CB”という手法を用いて地域の多種多様な事業者や住民、行政をも“巻き込みながら”地元地域が抱える課題を解決する場である「平野区CB連絡会」。 このまだ小っぽけな連絡会が全てを“円く(丸く)”治めてくれる“究極のサークル”となる日はもうスグそこまで来ているのかも!? ※「平野区CB連絡会」によるコミュニティ・ビジネスの定義 『平野区において、平野区民および事業者が、平野区に住む人々の生活・文化・経済の為に自由活発に情報交換や人的・物的・技術的交流を行い住民活動に結びつけること』 コミュニティ・ビジネス入門セミナー 「地域活性・まちづくり」 主催:大阪市市民局雇用・勤労施策担当 実施:財団法人 大阪生涯職業教育振興協会 |
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